「子どものために我慢してきたつもりが、いつの間にか、子どもを追い詰めていたのかもしれません」——壁に開いた新しい穴を見つけたあの日、母親はそう振り返りました。
毎日新聞社の「Hanasone」ハナソネに弁護士・林奈緒子の連載コラム第7回が掲載されました。
今回は、「子どもの前ではけんかをしないように」と気をつけていたつもりでも、家の中に漂う緊張を子どもは敏感に察知してしまうという相談例をもとに、夫婦の不仲が子どもに与える影響についてお伝えしています。幼いころは両親の間を取り持つ「仲裁役」や「伝書鳩」を自分から引き受けてしまう子、思春期になると不登校という形でSOSを出す子、家庭内暴力として表れる子など、表れ方はさまざまですが、根っこにあるのは行き場のない感情だという点は共通しています。
「子どもがかわいそうだから」という理由だけで先延ばしにしてしまうことが、必ずしも子どものためにならない場合があることにも触れています。
「離婚を決めてから相談する」では、遅いかもしれません。迷っている段階、別居を考えている段階から、一緒に整理することができます。
離婚・相続・家事事件に注力する弁護士として、あなたの「これから」を一緒に考えます。
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